子どもも、大人も。
安心して挑戦できる場を
地域のあちこちに。
スポーツ・教育・地域づくりを横断しながら、浜松を「チャレンジする人が増える街」に変えていく実践者です。
※ざっくりした相談でも大丈夫です。まずはお気軽にどうぞ。
Representative
教育・地域活動歴
12年以上
関わった子ども・若者
3,500人超
運営・関与グループ数
17超
Grow Up / FC雄踏 / biima / おばけ部 他
「正解」を教えるより、
「選択肢」を渡せる大人でありたい。
原点にある思い
18歳でサッカーコーチとしてのキャリアをスタートさせた時、私は「技術を教えること」が仕事だと思っていました。しかし、現場で子どもたちと向き合う中で、ある事実に直面しました。
「サッカーは上手くないけれど、チームをまとめるのが抜群に上手い子」「練習は苦手だけど、分析と作戦立てなら誰にも負けない子」。彼らが評価されるのは、得点を入れた時だけ。それ以外の才能は、当時のスポーツの現場では見過ごされがちでした。
能力がないのではなく、
「自分に合った役割」や「輝ける環境」に出会えていないだけではないか。
そう気づいた時から、私の役割は「指導」から「環境づくり(場づくり)」へと変わりました。
できない子を責めない「場のつくり方」
失敗を許容し、心理的安全性を確保して挑戦を引き出します。
誰もが「役割を持てる」チームづくり
エースだけが主役じゃない。多様な個性が活きる組織論を実践。
地域・企業・学校をつなぐ「ハブ」
点と点を結び、地域全体で子どもを育てる循環を作ります。
講演・プログラム
ご要望に合わせて、島沢本人または専門チームが伺います。
「できない」が「できた」に変わる子どもの自己肯定感の育て方
スポーツ科学に基づいたbiima sportsの実践から学ぶ、子どもの「非認知能力」の伸ばし方。失敗を恐れず挑戦する心の育み方をお話しします。
想定シーン:PTA講演会 / 市民講座
対象:保護者 / 教職員 / 子育て支援者
組織を強くする「スポーツマンシップ経営」
サッカーチームの運営手法をビジネスへ。個人の強みを最大化し、自律的に動くチームビルディングの極意。多様な人材を活かすマネジメント論。
想定シーン:企業研修 / 経営者セミナー
対象:経営者 / 管理職 / リーダー層
多文化共生と地域創生 スポーツがつなぐ地域の輪
浜松市でのクリケット交流や、学生連携プロジェクト「しずおかコネクト」の実例をもとに、地域コミュニティの新しい作り方を提案します。
想定シーン:自治体職員研修 / まちづくりシンポジウム
対象:自治体職員 / NPO / 学生
「点」だけでなく「線」の関わりも
単発の講演や研修だけでなく、チーム運営のアドバイザーや顧問契約など、継続的なパートナーとしての関わりも可能です。
- ● チーム・組織の経営・運営参画(遠隔地も可)
- ● コミュニティ・プロジェクトの運営受託
- ● カリキュラム作成・リーダー育成
※スポーツ以外の分野(企業・行政・教育等)も歓迎
Grow Upグループとの連携
ご予算や規模に合わせて、島沢本人だけでなくGrow Upグループの専門スタッフチームによる包括的なサポートも提案できます。
全国出張・長期滞在も相談可これまでの実施例
ご依頼をいただいた事例の一部をご紹介します。
導入事例
県立高校3年生向け
「クリケット×多文化理解」体験授業
ご相談内容(主催側のねらい)
進路を控えた3年生に、「教室の外の世界」や「多様な価値観」に触れるきっかけをつくりたい。座学だけでなく、体験を通じて国際理解や多文化共生を感じられる授業にしたい。
Before:先生方が感じていた課題
- ● 国際理解の授業が動画視聴や講話中心で、生徒が受け身になりがち
- ● 一部の意欲的な生徒だけが発言し、その他は「聞いて終わり」になりやすい
- ● 外国にルーツを持つ生徒との自然な交流のきっかけが少ない
After:授業後に見られた変化
- ● 運動が得意でない生徒も、自分なりの役割を見つけて参加
- ● 普段あまり発言しない生徒が、作戦会議で意見を出す場面が見られた
- ● 外国ルーツの生徒がクラスメイトと自然に会話を広げていた
プログラム概要(50分)
スライド、動画、実演によるインプット
全員が本物の道具に触れ、ルールを体得
短い時間でも「全員が本物のバットとボールを触り、ルールを把握できた」ことが、生徒の自信と理解につながりました。
参加者・先生の声
「国際理解の授業が、"話を聞く時間"ではなく、生徒同士が関わりながら学ぶ時間になった」 ― 担当教員
「知らないスポーツだったけど楽しくて、いろんな国の文化にも興味がわいた」 ― 生徒アンケートより
島沢 翔哉
SHOYA SHIMAZAWA
CURRENT ROLES
1994年、静岡県浜松市生まれ。浜松工業高校卒業。
自身のサッカー経験から「指導者」の道へ進み、18歳でFC雄踏のコーチに就任。現場で子どもたちと向き合う中で、スポーツ指導だけでなく、人間形成やキャリア教育の重要性を痛感する。
2020年、一般社団法人 Grow Up Academyを設立。「biima sports」を導入し、浜松市内4校の校長として幼児教育に従事。
「まだ道の途中ですが、浜松から"誰も取りこぼさない街づくり"を本気で形にしていきます。」
Grow Up Group 発足
Grow Up Academy、レンディル浜松、しずおかコネクトの3団体が統合。代表に就任。
「しずおかコネクト」特別顧問 就任
学生と地域をつなぐプラットフォームの特別顧問として参画。
多競技展開の拡大
浜松クリケットクラブ、LUZバレーボールクラブの運営を開始。
食育弁当 発売開始
「Grow Up Kitchen」と欧風総菜店「Le Traiteur LENRI」が共同開発したアスリート弁当をリリース。
教育拠点の拡大
biima sports 4校の校長を兼任。Mori JY FCのクラブアドバイザーに就任。
FC雄踏 リーグ昇格 (2部)
監督就任後、連続昇格を果たし県2部リーグへ。
一般社団法人 Grow Up Academy 設立
代表理事に就任。「誰もが輝ける舞台」を作るための法人化。
指導者キャリアのスタート
18歳でFC雄踏のコーチに就任。
― 島沢のスタンス ―
「自分一人でなんとかしよう」と抱え込まなくていい。地域には、あなたの力になりたい人がいます。
私を使ってください
「こんなこと頼めるかな?」で大丈夫。まずはお気軽にご相談ください。一緒に考えましょう。